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昔丹波の大江山 鬼ども多くこもりいて

都に出ては人を喰い 金銀や財宝を盗み行く

 酒呑童子伝説、日子坐王伝説、麻呂子親王伝説――三つの鬼の伝説が語り継がれる大江山が麓、京都府福知山市は今も鬼たちは身近な存在にあります。

 通信『鬼の絵詞』は、鬼伝説の町福知山市を拠点として、そんな大江山の鬼たちにとどまらない伝説や文学・芸能を紹介し、全国の鬼の伝説と関わる人たちのあれこれを語る場として、2017年12月より福知山市雲原の「鬼そば屋」にて発行するフリーペーパーです。

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